真田家文書(「戦国遺文 真田氏編第三巻」)

日輪山常満寺には六文銭の旗印で有名な初代松代藩藩主、真田信之(幸)公(真田信繁のち幸村公の兄)の御朱印状が伝わってございます。

その真田信之公の御朱印状が掲載されました「戦国遺文 真田氏編第三巻」が刊行され長野市の真田宝物館様から送って頂きました。

長野市 真田宝物館様、御心遣い頂き、誠に有難うございました。

追)大河ドラマ「真田太平記」の中で、特に小軍勢で強大な徳川方に挑み秀忠公を翻弄した草刈正雄さん扮する真田昌幸公の、ただ力の強弱の日和を見て様子見を決め込むのではなく、あるいは長いものに巻かれるのではなく、信念により独立を守り貫抜くという姿が強く印象に残っております。智将が三人も出るのは戦国時代でもあまりないことと思います。あとは大毛利家などでしょうか。

大阪におります時にはJR玉造駅近くの玉造日之出商店街や三光神社によくお参りを致しました。司馬遼太郎さんの「軍師二人」にも後藤又兵衛公と真田幸村公の大坂での姿が描かれております。画像は大河ドラマ真田丸より引用。大河ドラマの哀川翔さん扮する後藤又兵衛は、ただ短気で我の強い一騎掛けの武者になってしまっていてちょっと違うかと感じました。

真田宝物館様URL👇

https://www.sanadahoumotsukan.com/

合掌 常 範空 m(_ _)m