雨が降ってきたからって走ることはない。走ったって、先も雨だ。坂本竜馬

「雨が降ってきたからって走ることはない。走ったって、先も雨だ。」

これは先日、ご紹介した坂本竜馬の言葉です。まだまだコロナの収束が見えず、なんとかしなければならない、早く緊急事態宣言をとみなイライラしています。勢い余って自らを縛る枠組み増やしたり、また人を傷つける誹謗中傷なども増えるのでしょうか。鬼は身中にあり。

震災から今年で26年が経ちます。拙僧の友人は26年前に20歳で現世の仕事を終えて弥陀界におります。彼がこの世を見ながら何と言うか。。26年前に亡くなった彼が不幸なのか、今このコロナを生きる我々が不幸なのか。

少なくとも26年前の神戸では、そんな弱者への誹謗中傷が起きたり、身勝手な理屈をつけた老若のエゴが跋扈することはありませんでした。社会や人は変わってしまうものです。

「幸か不幸か」を決めるのはその人の力量次第。より不幸な人を見つけて安心するのではなく、気に入らない人間を見つけて舌刀で切るのでもなく、雨降りの中にも幸せはあります。幸せは気づき見つけるものだとつくづくと感じます。

「人の世に失敗も不幸っちゅうことも、ありゃせんぞ。」

友人も竜馬も、かつて神戸にいましたが、現世で成すべきことを成し、幸せに暮らし、今、弥陀界でも幸せに暮らしています。

みなさま、幸せになりたいでしょうか。ある人に教えて貰った方法をお教えします。子供と一緒に寝る前に布団の上でこう言うそうです。

今日も良い一日だったねー

おふとん気持ちいいねー

幸せだねー

おやすみなさい

「人の世に道は一つということはない。道は百も千も万もある。」坂本竜馬

竜馬の言うように国も社会も生き方も人の心のあり方も世界には素晴らしい場所がいくつもあります。外からの文化に扉が開かれた神戸はその一つの場所です。合掌。

合掌 常 範空 m(_ _)m

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